仏谷(ほとけだに)洞窟がある兵庫県神戸市西区。
私の故郷です。
久しぶりに会った父に連れられて・・・
自然歩道「太陽と緑の道」から仏谷洞窟へと続く
脇道に一歩足を踏み入れると・・・
草木が鬱蒼と生い茂っています。
どれが道なのかも定かではありません・・・
想像以上に足場が悪く・・・
太い枝を必死に掴みながら恐る恐る断崖を進みます。
父の後ろを追うも、
何より父が足を踏み外さないか心配・・・
幽谷と言うには少し大袈裟ですが、しかし…
道路が整備されていなかった時代の人々は、
ここへ来るだけでも大変な労力を要したのだと
思います。
かなり歩いて・・・
そして・・・ 見事に行き止まり!!
それもそのはず。
来る途中、眼下に洞窟が見えたため、
この先どうやって下に下りるのだろう…と
イヤな予感がしていました・・・
不安は的中。道を間違えていたことに気付き・・・
ひたすら来た方向に戻る始末・・・
どうやら
先に下まで下りなければいけなかったようです・・・
どうりで危なかったわけだ・・・
ようやく到着。
洞窟を目の前に・・・
一瞬にして、空気が変わりました・・・
辺り一帯に霊気が漂います・・・
滝の音が静かに聴こえます・・・
ひんやりとしていて・・・
そこは神秘の異空間・・・
何と表現すればよいのでしょうか・・・
仏谷洞窟には様々な伝説があります。
飛鳥時代の呪術師「役小角(えんのおづぬ)」の石像も
祀られていました。
父と祈りを捧げて・・・
また来よう・・・